My favorite Beatrix Potter series (2)
The Tale of Squirrel Nutkin おもしろい?かわいそう? こちらは英語版です。だいぶ色あせておりますが、それもそのはずで、私が高校生のときに母からもらったものです。でもその時は絵はかわいいけど、字が細かいし古典的で読み難く、ちゃんと読まないままでした。 それを当時2歳ぐらいだった長女が見つけて「よんで」と引っ張り出してきたので、さあ大変(?)まだ英語が分からなかった長女の…
子育てを通して出会った絵本や英語の教材を紹介します。 バイリンガル教育のヒントにもどうぞ。
The Tale of Squirrel Nutkin おもしろい?かわいそう? こちらは英語版です。だいぶ色あせておりますが、それもそのはずで、私が高校生のときに母からもらったものです。でもその時は絵はかわいいけど、字が細かいし古典的で読み難く、ちゃんと読まないままでした。 それを当時2歳ぐらいだった長女が見つけて「よんで」と引っ張り出してきたので、さあ大変(?)まだ英語が分からなかった長女の…
ピーターラビットでおなじみのBeatrix Potter は動物を主人公にしたたくさんのお話しを書いています。その中で少々マイナーながらも我が家のお気に入りをご紹介します。 ベンジャミンバニーのおはなし 「クールなお父さん」 世界で一番有名なうさぎとも言えるピーターラビットにはいとこがいるんです。それがこの ベンジャミンバニーです。このおはなしはピーターがマグレガーさんの畑に忍び込んであわや捕まっ…
BUSY, BUSY WORLD by Richard Scarry Busy Peopleでお馴染みのScarryの絵本はわが家にたくさんありますが、この本は主人が子どもの頃に読んでもらっていた年代物。あちこち結構もろくなっているので、親と一緒じゃないと開いてはいけないお約束になっていました。初版1966年(主人の生まれた翌年!)とあるので、主人がオーストラリアにいた頃に買ったと思われます。わが…
No, David! by David Shannon & ROTTEN RALPH by Jack Gantos やっちゃいけないのは分かってる。分かってるからこそ、ほかの子がやっているちょっと困ったことを見てクスクス笑っちゃう。そんな本の紹介です。 No, David!はタイトルそのまま、やんちゃな男の子デイビッドがお母さんに「やめなさい!」と言われる様子が次から次へと描かれてい…
The Berenstain Bears by Stan&Jan Berenstain ちょっとお調子者のパパベア、しっかり者のママベア、やんちゃなブラザーベアに、お茶目なシスターベアの4人(?)家族が主人公のシリーズです。各ストーリーごとに、子どもたちが生活の中でよく直面する課題をテーマにしていて、それに対して家族が知恵と愛情を持って解決していく様子が描かれています。例えば、暗闇が怖くて…
絵本のくまさんシリーズ フィービ&セルビ・ウォージントン この絵本も昔から図書館の小さい子向けの棚に並んでいますよね。かわいいテディベアのようなくまさんが、お話しごとに郵便屋さんやパン屋さん、色んな仕事をして、その朝起きてからまじめにしっかり働いて夜ベッドに入るまでの一日が描かれています。おもしろいことにくまさんは人間の世界で普通に働いているんです。自分のお店を持って、車で配達にも行くし、洗濯屋さ…
スモールさんシリーズ ロイス・レンスキー まじめで勤勉な主人公スモールさんが、パイロットや農場主、カウボーイなどそのシリーズごとに色んな職業に就いて、その黙々と働く姿が描かれている絵本です。ドラマ性やストーリー性はほとんどなく、例えばパイロットの「ちいさいひこうき」では、機体の説明から始まり、格納庫から飛行機を出してガソリンを入れて、そこから何を動かしてどうやって飛ばすか、飛んでいる間も操縦方法な…
前回のコラムで書いたように、我が家の長女と次女の絵本の好みが二分することがよくありました。それはどうやら双方の楽しみ方の違いにあるようです。 長女と次女は4才半離れているので、お姉ちゃんが楽しんでいた絵本を次女にもという感じで読んでいました。でも2才頃だったでしょうか、次女に絵本を読んでいると、彼女が読み終わったページをめくっては戻しめくっては戻しの繰り返しでお話が先に進まないことが何度もありまし…
GOODNIGHT MOON by Margaret Wise Brown 日本語でも「おやすみなさいおつきさま」でよく知られています。ベッドに入った子うさぎが部屋にある一つ一つのものに「おやすみなさい」と言っていくという静かな絵本です。動きがないようにみえますが、だんだん部屋が暗くなっていったり、窓におつきさまがのぞいてきたり、ゆっくりとした時間の流れがあります。そんな小さな変化にも子どもは敏感…
Rhymingつながりで。Rymingの女王と言えばやはり、Mother Gooseでしょう。写真にあるように、我が家にも本から音声&映像と色々あります。 絵本でおすすめはRichard ScarryのBest Mother Goose Everです。Scarryの絵はとてもかわいらしいですし、大きな本なので、文字も大きく読みやすいので子どもと並んで読むのに最適でした。 Richard Scarr…