絵本とバイリンガル子育てのペリカン文庫

子育てを通して出会った絵本や英語の教材を紹介します。 バイリンガル教育のヒントにもどうぞ。

  1. TOP
  2. バイリンガル
  3. Rhyming Queen, MOTHER GOOSE

Rhyming Queen, MOTHER GOOSE

バイリンガル

Rhymingつながりで。Rymingの女王と言えばやはり、Mother Gooseでしょう。写真にあるように、我が家にも本から音声&映像と色々あります。

絵本でおすすめはRichard ScarryのBest Mother Goose Everです。Scarryの絵はとてもかわいらしいですし、大きな本なので、文字も大きく読みやすいので子どもと並んで読むのに最適でした。

Richard Scarryの映像シリーズ(娘たちの時はビデオシリーズでした)の一つ、BEST SING-ALONG MOTHER GOOSE EVER! も最高です。ネコのHuckleが親友のミミズLowly Wormを捜してMother Gooselandに迷い込みます。そこにMother Gooseでお馴染みのキャラクター”Mary Had a Little Lamb”のMaryや”Three Little Kittens”の三匹の子猫たちなどたくさんのキャラクターが登場し歌いながらお話しが進んでいきます。そして最後に助けてくれるのは…

CDと歌集がセットになっているWee SingシリーズのNursery Rymies and LullabiesもMother Goose満載です。”Jack and Jill went up the hill”のJackとJillが”Old King Cole was a merry old soul”の王様KIng Coleを訪ねて旅に出るという物語になっています。全78曲の長い旅ですが、実はうちの長女、これが全部歌えます。彼女は小学校低学年の一時期、不眠症というほどではないですが、とにかくなかなか眠れないということがありました。そのときBGMとしてこのCDを流していました。長女は「昨日もジャックとジルと最後まで一緒だった」と長旅に最後まで付き合うことが何度もありましたが、だんだん旅のお供も短くなり「昨日はジャックとジルが旅に出たところでさようならをした」というところまでになったときは安心しました。そんな訳で、学校でNative Speakerの同級生や先生たちに何でそんなにMother Gooseを知ってるのかと不思議がられることがあるとか。

image